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川野司法書士事務所ブログ

映画「横道世之介」

80年代といえば「バブル」「ジュリアナ東京」「ワンレン」「ボディコン」「六本木のカローラ」

などさまざまなイメージが語られますが、

もっと素朴で、もっと目線が同じで、もっと「あるある」な80年代をこの映画に見つけました。



長崎の港町から法政大学に進学して、東京に上京した「横道世之介」。

本命の早稲田に落ちて
畳にベッドなアパート暮らし
もちろんクーラーなし
初めての友達は入学式で隣同士
バイトはホテルのベルボーイ
謎の年上美人に胸キュン
コンクリート打ちっ放しのマンションに住むお金持ち男子
一方的に好意を寄せてくる素っ頓狂なお嬢様
夏休みに実家へ帰省
大学を去る友人
律儀で 裏がなくて 思い出せばいつも笑顔

「横道世之介」は楽しいのに、ちょっと切ない、そんな大学時代を思い起こしてくれる、とってもいい映画でした。

 

ひさびさ!オザケン参上

おぼえていますか?90年代の日本の音楽シーンを席巻した渋谷系。

ピチカート・ファイブやオリジナル・ラヴ、フリッパーズ・ギター、かっこよかったですよね。


木曜日の「いいとも」に小沢健二さんが出演されていて、もちろんタイムシフトマシンで観ました!

ぜんぜん変わらないようでいて、ちょっと年齢を重ねている感がちらっとあって、でもやっぱり「オザケン!」

彼自身が懐かしいというよりも、彼の音楽が流れていた時代を思い出して、胸が熱くなりました。


「天気読み」や「今夜はブギー・バック」なんて、今聴いてもぜんぜん古くない。

特に「流れ星ビバップ」は、その歌詞の世界が、若さという硬さ、その先にある光と優しさに満ちていて大好きでした。


春の風にほおを撫でられながら聴くのにぴったりの曲です。
 

青春のレオス・カラックス監督

 
管理者hanakoです。

大学時代、レオス・カラックス監督の『ボーイ・ミーツ・ガール』や『汚れた血』、『ポンヌフの恋人』

といったアレックス3部作が大好きでした。ビデオを借りて、何度も繰り返し観たものです。

そんな青春時代を思い出させてくれる嬉しい話題が新聞に出ていました。


なんと、レオス・カラックス監督が来日して、新作映画のPRをされたそうです。

どうやら、「ポーラX」で大失敗して、その後資金難に陥り、映画が撮れない日々を過ごして

ほんとうに苦労したとのこと。

映画を撮りつづけるために地道にがんばっていたんだなぁと思うと、

ぜひとも映画館に足を運んで応援したいところですが、

新作「ホーリー・モーターズ」は、どこで上映されるのだろうか。

映画を見るために県外に行くのが当たり前な時代になってしまいました…。












徳島の誇り!「29歳のクリスマス」

 
管理者hanakoです。

ただいま、BSフジで「29歳のクリスマス」を再放送しています。

山口智子、松下由樹、柳葉敏郎の3人が思い通りにいかない恋、仕事、人間関係にもがきながらも、

結局は自分らしくしか生きられない自分自身をいとしく肯定する過程を描いたドラマです。



94年放映ドラマということで、大学時代のとある年末にハマって観ていました。

3人の登場人物が、柳葉演じるシンタニのおうちで、コタツに入ってお鍋をつつきながら、

「アパレル入ったのに居酒屋の店長やらされてる」とか

「何千万の取引をするために商社に入ったのに、通販事業部で苦情電話受けてる」とか

「こどもができた……」とか

愚痴やら悩みやらをわーっと喋っているのが、すごく楽しそうでうらやましかった。



不器用にしか生きられないけど、でも自分を見失いたくない、という、

「完全な大人」になる前の小さなもがきをとても丁寧に描いているドラマだったと思います。



特筆すべきは、脚本が徳島県出身の鎌田敏夫さん!だということ。

このドラマで向田邦子賞やら、芸術選奨文部大臣賞も受賞しているそうです。

鎌田さんがこの作品を50代後半でお書きになっていたということを知って、

個人的には尊敬の念がさらに深まりました。



徳島から世に出た人は当然たくさんいますが、

わたしのなかでは、柴門ふみさん「あすなろ白書」、鎌田敏夫さん「29歳のクリスマス」が

個人的に選ぶ、自慢したい徳島県出身者とそのワークです。


フェイ・ウォンと「恋する惑星」

 
管理者hanakoです。

懐かしの90年代ネタです。


大学時代(90年代)の映画といえば、香港のウォン・カーウァイ監督による作品!

1994年の「恋する惑星」は、ビデオ(古いですね〜)も含めて、何度観たか分かりません。

主役フェイ・ウォンの粗削りながらピュアな雰囲気が香港の雑踏とマッチして

とっても魅力的だったし、

トニー・レオンや金城武の肉厚ながら繊細な男性像にもあこがれました。

ウォン・カーウァイ監督の撮る画面は、カメラワークが斬新で、独特の色があって、

湿気や匂いが伝わってきそうな濃密さにあふれていました。

フェイ・ウォンが歌う主題歌「夢中人」も頭の中を相当リフレインしたっけ。


振り返ればヒマな大学時代のこと、

劇中のフェイ・ウォンのように、おじさんのお店を手伝いながら、

ふらふらと心おもむくままに生きられたらどんなに素敵だろうと、

モラトリアムな生活にあこがれていたのかもしれません。



シューカツに追い立てられる今の大学生が観たら、

劇中のフェイ・ウォンに共感できるかな〜。

『青が散る』

 
管理者hanakoです。

ここ数年、80年代、90年代のことが妙に懐かしいhanako。



昨日も、司法書士川野と、俳優二谷英明さんの告別式の話題から、二谷友里恵さんの話題になり、

「そういえば、二谷友里恵さんは『青が散る』に出演していたな〜」という川野の述懐に

思わず身を乗り出してしまいました。

『青が散る』といえば、宮本輝さんです。



大学時代、周囲で宮本輝さんがいっときブームとなり、

「錦繍」(書きだしの一文は現代版『雪国』!)やら、

「避暑地の猫」(衝撃の事実におどろく)やら、

「流転の海」(長篇ながら読みやすかった)やら、

とにかく、宮本輝=読む価値あり、という感じでした。



なぜか社会人になってから、宮本輝さんの本は一切手に取っていないのですが、

テニスも始めたことだし(『青が散る』はテニスの話あり)、

ひさびさに『青が散る』を読んで、宮本輝モードだった自分を思い出してみようかな、と思いました。

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